バレンタインはチョコレート会社が考案した行事で、女の子が意中の男の子にチョコレートをあげて告白をするというイベントだ。ただ、私の中学高校生のときにはメインのイベントはそれではなかった。バレンタインは、女の子が大量にチョコレートやケーキなどを作って、クラスや部活でお互いに交換するということがメインイベントだった。みんな生チョコやブラウニー、クッキーが主流だったが、中にはバターサンドやドーナツなど個性あふれるものを作っていた子も居た。バレンタインの日は女子は大荷物を抱えて登校してくる。そして友達に配りあう。私は1日で30個くらいもらったことがあった。バレンタインの日はお菓子でいっぱいで、昼休みにみんなで食べたりしたので弁当がいらないくらいだった。ただ、この時肝心な男子はほったらかしである。盛り上がっているのは女子だけである。この時男子はどんな気持ちだったんだろうと思うと笑えてくる。ただあまりにもかわいそうなので部活ではみんなのお菓子を寄せ集めて男子におすそわけをしていた。`